- こちらのダウンロードアドレスからZIPファイルを入手。解凍します。
- 「勤怠表forエクセル2003」を開くと下図が表示されます。
- ブックはつぎのように構成されています。
「勤怠表forエクセル2003」- 入力シート(上記の画像イメージはこのシート)
- 出力シート(下記の画像イメージ)
- 本プログラムの使い方
- 作業領域
- 入力シート(上記の画像イメージはこのシート)
- 出力シートは下図のとおりです。
画像が小さくなっているので読めませんが、横軸が集計項目になっています。
左から右へ読んでいくと次ぎのとおりになります。- (平日扱い・振替日)時間内
- 普通残業
- 深夜残業
- (土日祝日・特別休暇中の出勤)普通残業
- 普通残業
- 深夜残業
- 病欠日数
- 欠勤日数
- 振替日数
- 代休日数
- 有給消化
- "有給残
- 特別休暇
- 遅刻回数
- 早退回数
というわけで、一人分の勤怠状況をPCに詰め込んでおくために有効なソフトウエアです。個人営業で時間あたりのチャージをする人たちには有効です。それをいうなら、ここでは無視した同じベクターで無料入手できる勤怠くんの方が使い勝手はよろしいようです。PC立上、再起動、ログオフの時刻を自動的に拾ってくれます。
このソフトは始業、終業時刻、休憩時間を設定しておいて、時間計算するので時刻の入力が必要になります。ぼくはエクセルマクロに詳しくないので間違っているかもしれませんが、こんな使い方ができるのかもしれません。
- 自社LANの共有ファイル設定をして、各個人ごとに自分のファイルにアクセスさせる。
- 出勤/退勤の都度アクセスして時刻を登録する=タイムレコーダー打刻として扱う
- 人事担当者は「出力ファイル」を集めてきて毎週あるいは月に2回ぐらい部署別の集計を実施する。(このときエクセルのマクロで自分のファイルに自動的に集計を創るようなマクロを組めるのかどうか、ぼくはやったことがないので分かりません。だめならコピペで集めてきて加算すればよいでしょう)
- これでも基本が正社員ばかりで、パートが1割ぐらいいて、月給制であれば50人程度までなら管理できると思います。
- なお作者は改訂版をアップする気持はないようなので、いじる場合には必ずコピーを創っておいてください。
- もちろん、ぼくもあなたの作業を知りようがないので、上記の方法が実際に適用可能かどうか責任をもって発言しているわけではありません。悪しからず。
以上で第一回を終了します。次回をお楽しみに。
えっ?お前作れよ、とおっしゃってます?それほど遠くない時期に低価格のクラウド勤怠管理を発表しようと考えていますので、よろしくお願いします。
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